結婚指輪は、指輪そのものの価値だけではなく、二人の永遠の愛を誓い合うという思いも含まれています。それを考えると色々と趣向を凝らしたくなりますが、基本的にはアクセサリーですから、その後のつけ心地を重視して選んだほうが良いです。結婚指輪を買ったけれど、箱にしまってあるという人もいますが、大半の人は毎日着けて生活します。なので、生活に支障が出ないものを選ぶことが重要です。

つけ心地は、幅や形によって変化します。違和感なく指にしっくりくるものならば、一生使い続けることができます。つけ心地重視となるとシンプルなデザインがベターです。シンプルというと味気ない感じがしますが、素材や刻印にこだわれば自分たちらしいリングを作ることができます。

指がむくみやすい人は、幅広のリングにすると抜けなくなって苦労する可能性があります。指が太めの人は、華奢な細いリングだと食い込んで見えてかえって指の太さを強調してしまいます。関節が太い人は、指輪が回っても同じデザインに見えるようなリングを選んだほうが良いです。模様のないシンプルタイプか、エタニティという周りにぐるっと石が施してあるものだと、前後関係なく着けることができます。

結婚指輪のつけ心地は、信頼できるショップで調節してもらいましょう。つけ心地を良くするには微調整が必要なので、プロがいる所を選ぶようにしましょう。アクセサリー感覚で指輪を売っている店ではなく、結婚指輪の専門店で選んだほうが安心です。

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