結婚式と披露宴後のお楽しみは気の置けない友人たちとの2次会です。結婚式の2次会は必ず行うものではないですが、披露宴に招待できなかった友人にも参加してもらえるので、楽しい集まりを企画するカップルが多くなっています。2次会は幹事を立てて主催してもらうのが一般的です。幹事の仕事は負担も大きいので新郎新婦、双方の友人から1、2名、複数の人にお願いし、ほかにも幹事と相談しながら当日の司会や受付、会計などの係りも決めます。

2次会のスタッフは結婚式や披露宴のスタッフと重ならないようにするのがポイントで、新郎新婦も幹事に任せきりにせずに、要所要所でアイディアを出しながら、楽しい2次会を企画していくことが大事です。予算については、2次会は会費制にするのが一般的で、披露宴にも出席した友人の負担を減らすためにも5千円から8千円、多くても1万円以内とします。会費で集めたお金の中から当日の会場費と飲食費、ビンゴゲームの景品代などをだし、2次会終了後に新郎新婦からお礼のプチギフトを渡すときには、新郎新婦が代金を負担し、会費からは支払わないようにするのが通常です。会場選びの最低条件は移動がしやすい場所であることやマイクや音響設備を使えるところ、そして、参加者の人数が増減することも多いので、料理や飲み物などを柔軟に対応してくれるところを選びます。

幹事への依頼や会場探し、予算決め、そして招待する人のリストアップは結婚式の3か月から2か月前から行うとスムーズです。

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