結婚式と言えば、人生での素敵な一大イベントの一つです。素敵なパートナーとめぐり合い、婚約し、新しい家族を築くためにいざ結婚式を挙げます。そうなると結婚式に向け、色々な準備が必要になります。その一つが、結婚指輪の準備です。

では、なぜ結婚式に結婚指輪が必要なのでしょうか。結婚指輪の歴史は古く、ローマ時代にまで遡ります。一説には、ローマ教皇が誓いのしるしとして指輪を使うようになったと言われています。では指輪が誓いのしるしなら、結婚指輪にはどんな意味合いがあるのでしょうか。

まず、指輪の輪には「永遠」の意味があります。つまり、結婚式での指輪は永遠の誓いを意味しているのです。一般に、婚約指輪が「永遠の愛」を、結婚指輪が「永遠の絆」を意味していると言われています。結婚することにより、愛はもちろん、家族と言う絆を約束するのです。

では次に何故指輪を左手の薬指にはめるのでしょうか。まず左手は「信頼」を意味しており、更に薬指は古代ギリシャでは心臓につながっていると考えられていました。つまり、信頼し合うお互いの薬指を指輪によってつなぎ、心と心をつなぐのです。結婚式というと、色々な準備に追われ、こういった意味合いをあまり気にしませんが、考えてみると素敵な意味合いです。

今は色々なメーカー、ブランドから様々なデザインの指輪が出ていますが、こういう由来を考えながら二人でよく相談し、二人にお似合いの指輪を探すのも結婚の楽しみになるでしょう。指輪オーダーメイドのことならこちら

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